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【サンムーン・シングル】ガブテテフウルガ【第9回関西シングルFESTA使用構築】

初めまして、ぜろはち(@patchmari08)です。構築記事は初めてとなります。よろしくお願いします。
今回は第9回関西シングルFESTAに参加してきました。結果は振るいませんでしたが、供養の意味も兼ねて公開したいと思います。
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■ガブリアス@ヤチェの実 陽気/鮫肌
189(44)-150-115-*-132(212)-169(252)
地震/岩石封じ/吠える/ステルスロック

■カプ・テテフ@気合の襷 臆病/サイコメイカー
145-*-95-182(252)-136(4)-161(252)
サイコキネシス/ムーンフォース/リフレクター/挑発

■ウルガモス@エスパーZ 臆病/炎の体
161(4)-*-86(4)-182(212)-130(36)-167(252)
大文字/虫のさざめき/サイコキネシス/蝶の舞

■パルシェン@命の珠 陽気/スキルリンク
129(28)-147(252)-201(4)-*-66(4)-129(220)
氷柱針/ロックブラスト/シェルブレード/殻を破る

■メタグロス@メタグロスナイト 陽気/クリアボディ→硬い爪
155-197(252)-171(4)-*-130-178(252)
アイアンヘッド/地震/冷凍パンチ/光の壁

■霊獣ボルトロス@デンキZ 臆病/逐電
155(4)-*-90-197(252)-100-168(252)
10万ボルト/目覚めるパワー氷/挑発/悪巧み

結果

第9回関西シングルFESTA ファイヤーブロック3勝3敗

概要

基本的な軸としてはこちらで紹介されているものと同じ。
www.evervolition.com
現状、多くのカプ・テテフが持ち物の有無を問わず最速個体となっていたり、それに伴ってかミミッキュや100族辺りのポケモンがこぞって素早さの努力値配分に重きを置いており、控えめウルガモスに使いにくさを感じた。
しかしながら、それらを解決できる臆病ウルガモスでは、舞って抜いていくには火力不足であり、それを補う為にステルスロックの展開が必須となった。
上記構築でもステルスロック持ちのカバルドンが採用されているが、カバルドンではゲッコウガに対して大きく不利を取る為、見せ合い段階で窮屈になってしまう他、低速であるがゆえにZ技で早々に潰されてしまい、思うように展開できないことが懸念された。さらには自身の砂嵐でカプ・テテフの襷を削ってしまうという欠点もあり、カバルドンで展開するからには砂での削りも重要だと考えている為採用を見送り、今回はヤチェガブリアスでステロ展開を行うことにした。
具体的にガブリアスを採用した理由は個別で説明する。

QRレンタルチームのURLはこちら。
3ds.pokemon-gl.com

個別

ガブリアス

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陽気/鮫肌@ヤチェの実
189(44)-150-115-*-132(212)-169(252)
地震/岩石封じ/吠える/ステルスロック

<配分意図>

  • 最速
  • C200カプ・テテフのムーンフォース耐え(14/16)
  • C155ゲッコウガの冷凍ビーム+水手裏剣耐え(92%程度)
  • C155ゲッコウガの命の珠冷凍ビーム確定耐え

今回は気合の襷がカプ・テテフに取られており、襷以外の持ち物で比較的安全にステロ展開に持っていけるポケモンを考えることになる。候補として他に霊獣ランドロスが挙がったが、リザードンが数を増やしている中で、メガリザードンYに一方的に潰されてしまうことが考えられたので、今回は没とした。
ガブリアスであれば、上記のカバルドンや霊獣ランドロスでの欠点はある程度解決することが出来、カプ・テテフ、ミミッキュ、ウルガモス、リザードン、メガガルーラなどを抜き去ることで最低限必要な行動は問題なく遂行できると考えたので、採用に至った。
技構成は採用理由であるステルスロック、S操作によって縛り関係を逆転させ、交代を誘発することでステルスロックを撒きやすくなる岩石封じ、安定した打点である地震までをすんなりと確定。
残りは起点回避のために吠えるを採用した。ステルスロックとの相性は言わずもがな。
Dを大きく伸ばしている副産物として、C149までのめざめるパワー氷を確定で2耐えしたり、臆病ウルガモスのC+1Z破壊光線を確定で耐えたりする。


カプ・テテフ

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臆病/サイコメイカー@気合の襷
145-*-95-182(252)-136(4)-161(252)
サイコキネシス/ムーンフォース/リフレクター/挑発

カプ・テテフは自身が発生させるフィールドによって持ち物で補わずとも高い火力を発揮出来、先制技への耐性がある為、気合の襷というアイテムと非常にマッチしているポケモンである。実際のところ発動する機会というのは多くはないが、Z技によって一度も行動できずに退場してしまう事が無くなるので、削り、挑発、リフレクターのいずれかは場に残した状態で裏に繋げることができる。
技構成は相手の展開阻止及び起点作りが可能な挑発、呼ぶ鋼に対してより安全にウルガモスを展開する為のリフレクター、偶発対峙したボーマンダへの迅速な遂行やバンギラスへの打点であるムーンフォース、安定した打点であるサイコキネシスとした。
サイコキネシスの枠は、ラッキーを強く意識したサイコショックと悩んでいたが、カバルドンやポリゴン2のようなポケモンをしっかりと削って欲しかったので今回はサイコキネシスを採用した。サイコショックにするのであればCを少し削り、HPを地球投げ4耐えの151まで伸ばした151(44)-*-95-177(212)-135-161(252)になるだろう。


ウルガモス

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臆病/炎の体@エスパーZ
161(4)-*-86(4)-182(212)-130(36)-167(252)
大文字/虫のさざめき/サイコキネシス/蝶の舞

<配分意図>

  • 最速
  • D+1でC182カプ・テテフのサイコフィールドZサイコキネシス耐え
  • 145-136カプ・テテフをステロ+C+1大文字で最低乱数切り1発
  • 183-105ガブリアスをステロ+C+1Zサイコキネシスで最低乱数切り1発
  • 155-90バシャーモをステロ+C+1サイコフィールドZサイコキネシスで守る貫通1発

カプ・テテフからの展開に関しては、上記記事参照。
前述の通り、相手のカプ・テテフやミミッキュなどを抜き去り、同族に対して同速勝負を仕掛けられる臆病最速での採用。比較的相手のカプ・テテフを意識した配分になっており、それに伴い炎技は大文字を採用している。サイコキネシスは炎虫の範囲を補いながらサイコフィールドの恩恵を受けることが出来、バシャーモの守るを貫通して落とすことの出来る唯一の技である為採用しているが、後から展開されたバシャーモに関してはこちらが最速であることもあり、2連守る以外には基本的に崩されない為、必ずしもサイコキネシスである必要はないと感じた。虫のさざめきに関してもギガドレインという選択肢もあり、こちらは基本的に苦手としているカプ・レヒレに対して遂行できたり、多少のHP管理に繋がる為、一考の余地がある。今回は等倍で通る相手に対してのダメージを考えてタイプ一致技の虫のさざめきとした。


パルシェン

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陽気/スキルリンク@命の珠
129(28)-147(252)-201(4)-*-66(4)-129(220)
氷柱針/ロックブラスト/シェルブレード/殻を破る

<配分意図>

  • S+2で最速スカーフガブリアス+3
  • H10n-1

ステロ展開に対してもストッパーになってしまう対ミミッキュを考えながら、こちらの展開を押し付けることを考えるとどうしてもこのポケモンに行き着いてしまう。
スカーフ霊獣ボルトロスやスカーフガブリアスなどを抜き去ることに強さを感じたので陽気個体。スカーフウツロイドまでを抜いている個体がいそうなのでそれを抜けるところまでSを伸ばした。
サイコフィールドとパルシェンの性能を考えて最も相性のいい持ち物は気合の襷だが、当然余っていないので陽気にしたことで落ちた火力を補う命の珠を採用。
技構成はあまり触れるところはないが、シェルブレードは、相手のヒードランがウルガモスとパルシェンのどちらに対しても障害になってしまうことを避けたかったので採用している。


メタグロス

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陽気/クリアボディ→硬い爪@メタグロスナイト
155-197(252)-171(4)-*-130-178(252)
アイアンヘッド/地震/冷凍パンチ/光の壁

スカーフカプ・テテフが通ってしまうことを避けたかった他、カプ・テテフ、ウルガモス、パルシェンの並びに対しての補完として優秀だと感じた為採用した。
とはいえ岩の一貫性はガブリアスで切れているので、もう少し慎重に採用を考えたかった枠でもある。
攻撃範囲は鋼、地面、氷である程度殴りあえるので、試験的に光の壁を採用してみた。不利を取るポケモンを後出しされた際に、こちらのパーティがサイクル戦に付き合う余裕がないので、裏のポケモンで起点にしていく展開を期待した。


霊獣ボルトロス

f:id:patchmari08:20150317154941p:plain
臆病/逐電@デンキZ
155(4)-*-90-197(252)-100-168(252)
10万ボルト/目覚めるパワー氷/挑発/悪巧み

カプ・テテフのウェポンをサイコキネシスにしたことで、対受けループを担いつつ、構築全体で苦手なカプ・レヒレに対して遂行できて、低速高耐久に圧力のかかるポケモンとして最後に採用されたポケモン。
後だしラッキーを崩す為にはいくつか候補があると思うが、通りのいい電気技を強化できるデンキZを採用したかったので、挑発悪巧み+デンキZの構成としている。
正直なところあまりしっくりきていない枠であり、直前でゴツメ挑発ジャローダという選択肢に行き着いたが、時間もなかった為試すことが出来なかった。


総括

構築の軸であるガブリアスカプ・テテフウルガモスの部分には自信があったものの、構築全体で詰めきれていない部分が多々あり、そのまま結果として表れたように感じる。
次回こういった記事を書く機会ではもっと完成度の高い構築を公開できるように、今後も活動を続けていきたい。