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【サンムーン・WCS2017】フリーフォールカプ・コケコ+エスパーZカプ・テテフ【シーズン1使用構築】

f:id:aori_5:20161128234454p:plainf:id:aori_5:20170104021835p:plainf:id:aori_5:20161128234615p:plainf:id:aori_5:20170104021801p:plainf:id:aori_5:20170104021748p:plainf:id:aori_5:20170104021756p:plain

お久しぶりです。あおり(aori_5)です。
今回はWCS2017のシーズン1で主に使用していた構築を公開します。

ポケモン 持ち物 特性
カプ・コケコ 10万ボルト マジカルシャイン フリーフォール 守る 気合の襷 エレキメイカー
カプ・テテフ サイコキネシス ムーンフォース シャドーボール 守る エスパーZ サイコメイカー
テッカグヤ ヘビーボンバー 地震 火炎放射 タネばくだん とつげきチョッキ ビーストブースト
カビゴン 恩返し 10万馬力 腹太鼓 リサイクル フィラのみ 食いしん坊
ライチュウ 10万ボルト サイコキネシス スピードスワップ 守る 命の珠 サーフテール
ウインディ 火炎放射 バークアウト 鬼火 守る オボンのみ 威嚇

構築概要

構築を組むにあたって、このルールで軽視したくない並びとして考えているイーブイ+ドーブルを始めとするとする積みZ技+サポートの組み合わせへの回答とZわざを通す手段として、フリーフォールという技に着目しました。
フリーフォールを使うポケモンとして、カプ・コケコ。サイコフィールドで先制技を無効にし、エスパーZサイコキネシスで制圧を狙えるカプ・テテフのこの2体を軸に構築を考えました。

構成/配分の意図は個別で紹介します。
連携して相手を処理する場合に参考にしたダメージラインを青文字にしています。

個別

カプ・コケコ

f:id:aori_5:20161128234454p:plain
特性:エレキメイカー
性格:臆病 
実数値:146-121-105-147-95-200
努力値:4-0-0-252-0-252
技構成:10万ボルト/マジカルシャイン/フリーフォール/守る
持ち物:気合の襷

 C:D105ガブリアスにダブルダメージマジカルシャインが 96~
 C:D95カプ・コケコにダブルダメージマジカルシャインが 48~
 C:D150カプ・レヒレにダブルダメージマジカルシャインが 33~

フリーフォールの利点として考えている以下の2つを念頭に選出・立ち回りを組み立てていく。
 ・隣のポケモンと相手のポケモンの縛りの関係を解除する
 ・フリーフォール解除ターンに守ることができないこと(Zわざを通す状況を作る)

持ち物は、ペリッパー+ゴルダックの並びやスカーフ持ちを考慮し、行動回数を保証するために気合の襷を持たせた。
また、冒頭のイーブイ+ドーブルの並びにはカプ・テテフと並べ、ドーブル側にフリーフォールをすることでスカーフ持ちのキノコのほうしを除いて、猫騙し・この指とまれ・ワイドガードなどドーブル側の行動への回答となる。

私自身、初ターンのフィールドの取り合いにおいて、エレキフィールド状態になることを期待していないため、フィールドに依存せず役割を持てるこの構成は好感触であった。

カプ・テテフ

f:id:aori_5:20170104021835p:plain
特性:サイコメイカー
性格:臆病 
実数値:145-*-101-177-135-161
努力値:0-0-44-212-0-252
技構成:サイコキネシス/ムーンフォース/シャドーボール/守る
持ち物:エスパーZ

 B:A182ガブリアスの一段回下降Z地震が ~144
 C:D150カプ・レヒレにサイコフィールドZサイコキネシスが 175~
 C:D95カプ・コケコにサイコフィールドサイコキネシスが 142~

カプ・コケコのフリーフォールやウインディの威嚇と合わせることで行動可能な範囲を広げる。
サイコフィールド下でのサイコキネシスZはC232リザードンYの晴れオーバーヒートより若干高い指数を叩き出す。
技構成はサイコキネシス、守るを確定として、サイコキネシスの通らない悪タイプに通るムーンフォース、構築全体でメタグロスへの手数が不足していると感じたことからシャドーボールの4つ。他の候補としては身代わりが選択肢にあった。

テッカグヤ

f:id:aori_5:20161128234615p:plain
特性:ビーストブースト
性格:勇敢
実数値:203-154-124-128-135-72
努力値:244-148-4-4-108-0
技構成:ヘビーボンバー/地震/火炎放射/タネばくだん
持ち物:とつげきチョッキ

 A:B95カプ・テテフにA一段回下降ヘビーボンバーが 146~
 A:B115ガブリアスにヘビーボンバーが91~ A一段回下降ヘビーボンバーが 60~
 D:C161カプ・コケコのエレキフィールド命の珠10万ボルトが ~190
 D:C225デンジュモクのエレキフィールド10万ボルトが ~204
 D:C150コータスの晴れ木炭ダブルダメージ噴火が ~200    

カプ・コケコ、カプ・テテフのどちらとも縦相性が良い。毒技、地面技への受け出しや相手のトリックルーム展開に合わせて出していく。
とつげきチョッキを持つことで、打ち合える範囲が広く、出し負けが少ない非常に信頼をおけるポケモンであった。
技構成は、メインウェポンとなるヘビーボンバー。その他を打ち合う場面が多かった相手にダメージソースとなる技として、テッカグヤが抜群を取られる電気タイプ、ジバコイルやトゲデマルへの地震、カミツルギやサンドパンへの火炎放射、トリトドンやヘビーボンバーを半減する水タイプへのタネばくだんを選択した。

カビゴン

f:id:aori_5:20170104021801p:plain
特性:食いしん坊
性格:勇敢
実数値:246-167-117-*-130-31
努力値:84-172-252-0-0-0
技構成:恩返し/10万馬力/腹太鼓/リサイクル
持ち物:フィラのみ

 H:偶数
 A:B105カプ・コケコに恩返しが 93~
 A:B130ガラガラに10万馬力が 92~

 B:A178ウィンディの鉢巻インファイトが ~244
 D:C182カプテテフのサイコフィールドサイコキネシスZが ~244

テッカグヤだけでは不十分である対トリックルーム、ライチュウと並べてスピードスワップ+腹太鼓から展開する勝ち筋として採用した。
初ターンでライチュウと並べてスピードスワップ+腹太鼓を決めていく展開が一番わかり易いが、中盤以降にもカビゴン死に出しから展開を狙うこともできた。
腹太鼓を決めない場合でも、フィラのみ+リサイクルで相手を詰ませることができたりと可能性を大きく感じるポケモンだった。

ライチュウ

f:id:aori_5:20170104021748p:plain
特性:サーフテール
性格:臆病
実数値:135-*-70-147-106-178
努力値:0-0-0-252-4-252
技構成:10万ボルト/サイコキネシス/スピードスワップ/守る
持ち物:命の珠
 
 C:D105ガブリアスにサイコキネシスが 94~
 C:D95カプ・コケコにサイコキネシスが 103~
 C:D150カプ・レヒレに10万ボルトが 133~

カビゴンへのスピードスワップを勿論のこと、対ペリッパー+ゴルダックや電気技の通りが良い構築やに対して前述のカプ・コケコと同時に出していく。
命の珠を持つことで、カプ・コケコのマジカルシャインと連携してサイコキネシスで耐久無振りのガブリアスやカプ・コケコを処理することができる。

ウインディ

f:id:aori_5:20170104021756p:plain
特性:威嚇
性格:臆病 
実数値:196-*-101-121-101-161
努力値:244-0-4-4-4-252
技構成:火炎放射/バークアウト/鬼火/守る
持ち物:オボンのみ

 H:偶数
 D:C161カプ・レヒレのダブルダメージ一段回下降眼鏡濁流が ~146 二段階下降眼鏡濁流が ~96 

カプ・テテフとの横相性が良い威嚇持ち。構築の中では、カプ・コケコ、カプ・テテフ、テッカグヤの次に決まったポケモンであり、持ち物・技構成については最後に決まったポケモン。命の珠や拘り鉢巻を持たせたウインディも検討したが、カビゴンの腹太鼓を決めやすい状況を作るためにこの構成となった。
眼鏡カプ・レヒレのダブルダメージ濁流は上からバークアウトを2回当てることでオボン込みで2耐えすることが可能。

選出

相手の6匹に合わせて選出を考えるため、基本選出はありませんが、初ターンに置く頻度の高かった並びを書いておきます。

・カプ・コケコf:id:aori_5:20161129000755p:plain+カプ・テテフf:id:aori_5:20170114204746p:plain
・カプ・テテフf:id:aori_5:20170114204746p:plain+ウインディ f:id:aori_5:20170114204703p:plain
 カプ・テテフを動かしていく場合、フィールドをエレキフィールドにしないことを考える場合。

・カプ・コケコf:id:aori_5:20161129000755p:plain+テッカグヤf:id:aori_5:20161129000746p:plain
・ウインディ f:id:aori_5:20170114204703p:plain+テッカグヤf:id:aori_5:20161129000746p:plain
 サイコフィールドを中盤以降に取っていきたい場合。

・カプ・コケコf:id:aori_5:20161129000755p:plain+ライチュウf:id:aori_5:20170114204514p:plain
 電気技の通りが良い相手場合や対ペリッパー+ゴルダック。

・ライチュウ f:id:aori_5:20170114204514p:plain+カビゴン f:id:aori_5:20170114204236p:plain
 スピードスワップ+腹太鼓を決めれそうな場合。

まとめ

構築自体は幅広い選出を可能とし且つ勝ち筋となるギミックを幾つも仕込むことができ、納得のいくものになりました。ですが、相手の持ち物が想定したものでない時にプランが崩れることや決め打ちをしなければいけない場面があり、1勝を重ね続けるレーティングバトルよりも引き出した情報をより活用できるBO3向きの構築だと感じました。
次はイージーウィンを追求した構築を作っていきたいと思います。