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【サンムーン】アローラビギニング 21位 【インターネット大会】

初めまして。てんくゎん(@TENKUXWAN)と申します。
今回は、PGLで開催されたインターネット大会『アローラビギニング』で使用したパーティーを紹介させていただきます。
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  • ルナアーラ@ファントムガード
    • シャドーレイ サイコショック 冷凍ビーム 鬼火
    • 213-x-109-189-127-163
  • シルヴァディ@ARシステム
    • トライアタック 10万ボルト 冷凍ビーム シャドーボール
    • 201-x-116-161-116-116
  • フェローチェ@ビーストブースト
    • 跳び膝蹴り 飛び掛かる 冷凍ビーム 毒突き
    • 147-207-57-157-51-203
  • ハッサム@テクニシャン
    • バレットパンチ 蜻蛉返り 泥棒 剣の舞
    • 175-163-155-x-101-86
  • ガブリアス@鮫肌
    • 逆鱗 地震 炎の牙 剣の舞
    • 183-182-115-x-106-169
  • カプ・コケコ@エレキメイカー
    • 10万ボルト マジカルシャイン 自然の怒り 挑発
    • 145-x-106-147-95-200

アローラビギニングについて

アローラビギニングのレギュレーションについて、簡単に箇条書きで説明させていただきます。

  • 12/16 09:00 ~ 12/19 08:59の3日間で開催される
  • 期間中に45戦まで対戦できる(1日15戦まで対戦可能で、その日に残った対戦数は、翌日以降に繰り越すことができる)
  • 普段のレーティングと違い、特別なポケモンのゲッコウガを使用できる。
  • さらに、特別なポケモンのソルガレオ、ルナアーラ、ジガルデ、ネクロズマ、マギアナの中から1匹のみ使用できる
  • 道具を持たせられない

更に詳しく知りたい方は、PGLのアローラビギニングのページをご覧になってください。
3ds.pokemon-gl.com

結果

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21位 1813pt 33戦29勝4敗

  • 1日目:15戦15勝0敗
  • 2日目:15戦11勝4敗
  • 3日目:3戦3勝0敗

パーティー解説

1v1性能の高いポケモンを中心としたパーティー。

  • シングルレーティング流用のパーティーが多い
  • 大体のパーティーはソルガレオかルナアーラを特別なポケモンとして採用している

この2点の予想を意識して構築していった。
1v1性能の高いルナアーラ、シルヴァディ、ガブリアスで初手有利対面を取り、打ち合い続ける立ち回りと、初手有利対面から相手を崩し、後発のフェローチェ、ハッサム、カプ・コケコを一貫させる立ち回りを基本に選出を考える。
なお、アローラビギニングが開催されてからゲッコウガが特別なポケモンの括りではないと知ったため、このパーティーは、ゲッコウガ+特別なポケモンの並びへの対処が難しい。

個別解説

f:id:TENKUXWAN:20161221225445p:plainルナアーラ

  • 特性:ファントムガード
  • 技:シャドーレイ サイコショック 冷凍ビーム 鬼火
  • 性格:臆病
  • 実数値:213-x-109-189-127-163
  • 努力値:4-x-x-252-x-252

特別なポケモンの中からルナアーラを選択した理由は、ファントムガードによる1v1性能の高さである。ファントムガードは、特性と技による特性無効効果を受けず、メテオドライブとシャドーレイの飛び交うアローラビギニングでは非常に強力な特性である。一般ポケモンはもちろん、特別なポケモンのソルガレオ、ジガルデにも有利対面を取れる。
エスパー技は、サイコキネシスとサイコショックのどちらかから選ぶことになるが、今回は、ルナアーラに繰り出されるハピナスなどへのダメージを意識して、サイコショックを選択した。マッシブーンなどへのダメージを意識するなら、サイコキネシスを選択することになるだろう。
冷凍ビームは、アローラビギニングで最も多くなると予想したガブリアスを1発で倒すために採用している。シャドーレイ2発でガブリアスを倒すことも可能だが、ガブリアスが噛み砕くを覚えている場合などを想定すると、ガブリアスに有利対面を取るためには冷凍ビームは外せない。
鬼火は、対ソルガレオのために採用した。ソルガレオがシャドーレイを耐えた場合、ニトロチャージ+噛み砕くでルナアーラが倒されてしまう場合がある。そういった状況を避けるために、鬼火効果+シャドーレイでソルガレオに勝てるようにしている。また、後発の起点作りとしても使える。
ソルガレオとルナアーラが属する素早さ種族値97とのマッチアップを制すためにも、ルナアーラは最速で使いたい。

f:id:TENKUXWAN:20161221225441p:plainシルヴァディ

  • 特性:ARシステム
  • 技:トライアタック 10万ボルト 冷凍ビーム シャドーボール
  • 性格:控え目
  • 実数値:201-x-116-161-116-116
  • 努力値:244-x-4-252-4-4
    • 189ルナアーラのサイコキネシスを2発耐える
    • 155ゲッコウガのハイドロポンプを2発耐える

高い種族値と広い範囲により、高い1v1性能を持つ。相手のルナアーラ、ガブリアス、こちらのルナアーラが打ち合えないゲッコウガなどの範囲に有利対面を取れる。
ルナアーラと打ち合うためにシャドーボール、ガブリアスを倒すために冷凍ビーム、ゲッコウガの起点を避けるために10万ボルト、そして、この3つの技の範囲外のポケモンに等倍でダメージを与えるためにトライアタックを採用した。

f:id:TENKUXWAN:20161221225446p:plainフェローチェ

  • 特性:ビーストブースト
  • 技:跳び膝蹴り 飛び掛かる 冷凍ビーム 毒突き
  • 性格:やんちゃ
  • 実数値:147-207-57-157-51-203
  • 努力値:4-252-x-x-x-252

相手のシルヴァディを始めとしたこのパーティーで打ち合い辛いポケモンをビーストブーストの起点にする。道具を持てないアローラビギニングでは、ビーストブーストを発動させたフェローチェを簡単には止められない。
虫技は、蜻蛉返りではなく、飛び掛かるを選択した。このパーティーのフェローチェは、全抜きを仕掛けることを役割としているので、蜻蛉返りの効果が不必要だと考えた。さらに、飛び掛かるの追加効果により、フェローチェに繰り出してくる低物理火力のギャラドスなどと打ち合うことができる。
ガブリアスを起点にするために冷凍ビーム、カプ・コケコなどに止められないように毒突きを採用した。
性格は、フェローチェで全抜きすることを意識して、ビーストブーストで攻撃上昇する寂しがりかやんちゃの選択になる。今回は、大半の先制技が物理であることを考慮して、やんちゃを選択した。

f:id:TENKUXWAN:20161221225434p:plainハッサム

  • 特性:テクニシャン
  • 技:バレットパンチ 蜻蛉返り 泥棒 剣の舞
  • 性格:腕白
  • 実数値:175-163-155-x-101-86
  • 努力値:236-100-164-x-4-x-4
    • バレットパンチ[+1]で146-57フェローチェを倒す(145,147,...)
    • A207フェローチェ[+1]の飛び膝蹴りを耐える

このパーティーは、フェローチェの起点を阻止し辛いが、ハッサムがビーストブーストを発動させたフェローチェを起点にできる。ビーストブーストを発動させたフェローチェが飛び膝蹴りを選択してきても、飛び掛かるで攻撃を下げる選択をしてきても、剣の舞+バレットパンチでハッサムが勝つ。
また、後攻蜻蛉返りで後発の有利対面を作る役割も担えるので、有利対面を重視するこのパーティーとの相性がいい。
泥棒は、バレットパンチ範囲外のポケモンや、アローラビギニングの中心であるソルガレオとルナアーラへの有効なダメージになる。

f:id:TENKUXWAN:20161221225437p:plainガブリアス

  • 特性:鮫肌
  • 技:逆鱗 地震 炎の牙 剣の舞
  • 性格:陽気
  • 実数値:183-182-115-x-106-169
  • 努力値:x-252-x-x-4-252

サイクルを回す相手に有利対面を取り、剣の舞で相手を崩していくことがこのパーティーのガブリアスの主な役割である。しかし、ガブリアスの高数値による1v1性能の高さ、一貫の作りやすさのおかげで様々な相手に選出できる。
シングルレーティングでよく見受けられるテッカグヤを用いたサイクルを崩すために炎の牙を採用している。
ガブリアスが多いことが予想されるアローラビギニングでは、ガブリアスvsガブリアスの対面が発生することは間違いないので、ガブリアスの素早さを下げることはできない。

f:id:TENKUXWAN:20161221225443p:plainカプ・コケコ

  • 特性:エレキメイカー
  • 技:10万ボルト マジカルシャイン 自然の怒り 挑発
  • 性格:臆病
  • 実数値:145-x-106-147-95-200
  • 努力値:x-x-4-252-x-252

挑発で相手の変化技による展開を阻止したり、回復技を使う高耐久ポケモンを挑発+自然の怒りで崩すことがカプ・コケコの主な役割である。また、エレキメイカーと高い素早さを活かして、カプ・コケコを一貫させる立ち回りもできる。したがって、このパーティーのカプ・コケコは、臆病以外の性格での採用はあり得ないだろう。
自然の怒りは、対面から交代先へダメージを一貫させたり、特防の高いポケモンへの有効打として使ったり、ルナアーラのファントムガードを無効にしたりと、様々な場面で活きる。

大会を終えて

パーティー構築段階では自信がありましたが、実際に対戦してみると、あまり意識していなかったガオガエンやベトベトンなどに苦戦させられたり、アローラビギニングでもオーロラベールが強力であることに気づかされたり、自分の考察不足を思い知らされました。特に、ゲッコウガ+特別なポケモンの並びは全く意識していませんでした。それでもこれだけの成績を出せたのは、高数値を中心に構築したパーティーの対応力の高さによるものでしょう。
負けることを恐れて、最終日にレート1800を超えた時点で残りの12戦を放棄してしまいましたが、最上位を狙える状況であったなら、それに果敢に挑戦していくべきだったでしょう。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。